天正18年(1589)豊臣秀吉は小田原城攻略のため三島から東進し、まず北条方の堅陣山中城を、次いで宮城野城、鷹の巣城を抜いて同年4月、遂に小田原城を見下ろす石垣山に四万人の人足を動員して一夜城を築きました。
それまで北で洞が峠をきめこんでいた伊達政宗は怒りにふれ、しばらく当地に蟄居を命ぜられておりました。 又、二ヶ月の築城の間箱根底倉の地に石風呂(太閤の石風呂として現存)をつくり、将兵の戦傷をいやし無聊を慰めたと伝えられます。
当店では、この太閤石風呂にちなんで、昔ながらの味にこだわったおまんじゅうを作りました。
どうぞ親しみある素朴な味をご賞味ください。
主人敬白





